電話して相談する

水のコラム

トイレから異音がする?原因は?

2019年06月27日  水のトラブル


トイレを使用中、聞き慣れない異音が生じている場合には、何かトラブルが起きているかもしれません。トイレでどんな異音が聞こえるか、また何が原因か理解しておくと、対処するとき役立つでしょう。そこで今回はトイレ異音のパターンをご紹介し、それぞれの原因と対策を解説いたします。

トイレ異音のパターン

トイレの異音には「ゴボゴボ」「ポタポタ」「ピシャピシャ」などがあり、いつも同じとは限りません。それぞれのパターンによって、異音の原因も異なります。

・排水管から「ゴボゴボ」
トイレで水を流した後、排水管からゴボゴボと聞こえてきたら水の流れ方を確認してください。何も異常が見られなければ、水が流れるときに空気と混ざって音が生じていると考えられます。とくに、トラブルを心配しなくて大丈夫です。しかし、うまく水が流れていかない場合には排水管に異物がつまっている可能性があります。何回かレバーを操作しても同じ症状が続くときには、トラブルの発生を疑っておいたほうがよいでしょう。

・タンクから「ポタポタ」
トイレを使ってから10分くらい経過しても、トイレタンクのなかでポタポタ、チョロチョロ、シューッと音が鳴っているときには水漏れしているかもしれません。多くの場合、これらの音はタンク内に設置されているボールタップバルブやゴムフロートに不具合があると発生します。いつまでも音が鳴り止まなければ、タンクの蓋を開けて各部品が正しく動作しているかチェックしてください。

・床下や排水管から「ピシャピシャ」
トイレで水を流すと、床下や排水管からピシャピシャと聞こえてくることもあります。この音は、正常なトイレであれば5~10分くらいでおさまるのが一般的です。すぐに聞こえなくなるなら、とくに気にしなくて平気でしょう。ただし長々と鳴り続いている場合、便器から水が流れている可能性があります。トイレタンクも含めて、どこかで問題が起きていないか一通り各設備のチェックは欠かせません。

詰まりを解消すれば直ることが多い

トイレから異音が聞こえるトラブルは、ほとんどの場合、つまり症状が原因です。異物がつまっているときには、除去する際にいくつか注意点があります。

・水に溶ける異物の除去
水に溶ける異物の除去には、お湯が効果的といわれています。水でなくお湯を使うと、異物はふやけて取り除きやすくなるためです。お湯の温度は、40~60度くらいが適温です。少し高めの場所から注ぎ込んだほうが、お湯は勢いを増して異物を押し流してくれます。便器内に水がたくさん残っていると周りに飛び散るので、できるだけバケツに汲み出しておきましょう。熱湯は便器を傷めるので、使用を避けてください。

・水に溶けない異物の除去
スマホをトイレに落としたときなど水に溶けない異物の除去には、ラバーカップを使うことが少なくありません。ラバーカップの使い方は、勢いよく引っ張るのが基本です。カップを便器に密着させて、ゆっくり押し込んでから力強く引っ張ります。何回か繰り返せば、通常レベルのつまりは解消するでしょう。カップを押すときに力を込めると異物も排水管の奥に移動する恐れがあるので、力を入れるタイミングには注意が必要です。

・トイレタンクを点検するときの注意
トイレタンクの内部を点検するとき、便座に登ってはいけません。便座の多くはプラスチック製であり、腰掛けて使う状況を想定してつくられています。大人ひとりの全体重を支えられるほど、耐久性はありません。便座の上に乗って作業すれば、簡単に割れてしまうでしょう。作業時には、丈夫な椅子や踏み台を用意してください。

トラップの異常から音がすることも

トイレでは、便器内のトラップに異常が発生してゴボゴボと音が聞こえてくるケースもあります。

・気圧の低下がもたらすトラップの異常
トイレの便器には、封水と呼ばれるS字状のトラップが設けられています。主な役割は、排水管の悪臭や害虫の侵入防止です。常に一定量の水がためられており、外の気圧の変化が封水の異音を引き起こす場合があります。気圧が低くなると排水管内の圧力も下がり、その影響によりS字トラップの封水が逆流してゴボゴボと音が鳴るわけです。トイレでゴボゴボと聞こえるとき、排水管に異物がつまっているとは限りません。きちんと水が流れていても異音が生じるなら、トラップの異常を疑ってみてください。

・問題が起きたときの対処法
トラップに問題が起きていると考えられた際には、汚水桝のフタを確認しましょう。通常タイプが使われているときは、吸気口のついた種類に交換すると異音を解消できることがあります。値段は数千円ほどであり、交換作業もあまり難しくありません。ただし、症状が重くなるとフタの交換で済まない可能性があります。場合によっては、配管のやり直しが必要です。比較的に珍しいケースですが予算は数十万円かかるともいわれているので、異音対策ははやめに済ませることをおすすめします。

まとめ

トイレ異音が確認されたら、まず異物による排水管の詰まりを疑ってください。異物は水溶性のものばかりではなく、いつでもお湯で簡単に流れるわけではありません。いつまでの異物を除去できないと、トイレの使い勝手が悪くなり非常に不便です。なかなか問題が解決しない場合は、専門業者に修理を依頼しましょう。

お電話一本ですぐに駆けつけます!

きょうと水道職人 0120-492-315

きょうと水道職人 0120-492-315