電話して相談する

水のコラム

シャワートイレの故障原因と修理方法

2019年09月27日  トイレのトラブル


多くの家庭で設置されているシャワートイレ。長く使っていると、いろいろ問題が発生するものですが、症状によっては業者に修理を頼む必要はありません。軽度のトラブルを自分で対処すれば、経費節約につながるでしょう。そこで今回はシャワートイレの主な故障原因や自分で修理する方法をご説明し、被害の拡大を避けるため業者への依頼が望ましいケースもご紹介します。

シャワートイレとは?

シャワートイレは、トイレの使用後にお尻をきれいに洗ってくれる商品として広く知られています。

・正式名称は「温水洗浄便座」
シャワートイレは販売メーカーがつけた商品名のひとつであり、正式名称は「温水洗浄便座」です。シャワートイレに限らず、ボタンを操作すると便座に備えつけられたノズルからお湯が出てくる装置全般を指します。排泄後には、ノズルから噴射されるお湯によりお尻を洗浄します。

現在、この機能をもった便座は複数のメーカーから販売中です。それぞれ他社と異なる個別名称を商標として使っていますが、宣伝広告の効果もあるためか各社の商品名のほうが正式名称より一般的に用いられる傾向にあります。

・「シャワートイレ」と「ウォシュレット」などとの違い
温水洗浄便座の商品名では、シャワートイレやウォシュレットが有名です。いずれも同じトイレ器具を意味しており、メーカーが異なるだけで基本的には変わりません。

ウォシュレットは、すでに1960年代頃から商品化が進められていました。一説によれば、名前の由来は「ウォッシュ(wash)」と「トイレット(toilet)」を組み合わせた造語という話です。1980年には、一般向けの販売がはじまります。

シャワートイレは、「シャワー(shower)」と「トイレット(toilet)」の組み合わせといわれています。開発したのはウォシュレットのメーカーと並ぶ日本有数の企業だったため、温水洗浄便座はウォシュレットかシャワートイレと呼ばれることが少なくありません。

シャワートイレを自分で修理する方法

シャワートイレは、多少のトラブルに見舞われても自分で修理できる場合があります。

・作業前の注意点
作業前には、必ず止水栓を閉めてください。開けたまま修理すると、何かの拍子に水があふれてくるかもしれません。シャワートイレは電化製品のため、水回り作業により感電や発火を引き起こす恐れもあります。便座の電源を切り、電源コードやアース線も取り外しておくと安心です。

・ノズルのつまり
ノズルの水に勢いがない場合、元栓や水量設定に問題がなければノズルに汚れがたまっていると考えられます。お掃除機能のある機種であれば、ボタン操作による自動洗浄が可能です。この機能がない便座なら、ノズルを引き出して掃除してください。ノズル清掃で症状が改善されなければ、フィルターが汚れていることも疑われます。フィルターは給水ホースと便座本体との接続部分にあり、ドライバーで蓋を外せば中身を取り出して洗えます。

・シャワートイレ周辺からの水漏れ
シャワートイレの周辺から水漏れしている場合、よくある原因はナット類のゆるみや元栓の開き過ぎです。便座に接続する配水管のナットやボルトを一通りチェックし、ゆるんでいたらモンキーレンチやスパナで締め直してください。あまり強く締めると故障を招くので、注意しましょう。元栓が開き過ぎのきも、水量が多くなり水漏れにつながります。便座や配水管回りで水漏れが見当たらなければ、一度、元栓を調整してみてください。

こんなケースでは修理専門業者に依頼を
シャワートイレのトラブルは、自分で修理できないケースもあります。装置がまったく反応しないときには、修理専門業者に連絡してください。

・シャワートイレには耐用年数がある
シャワートイレも、各種の電化製品と同じく耐用年数があります。器具の寿命といわれる期間は、およそ10年です。10年近く使っていれば、いろいろ不具合が出てきても不思議ではありません。使い勝手が悪くなったら、買い替えを検討してみるとよいでしょう。

便座の交換費用を節約するため修理で済ませようと思っても、難しい場合があります。代表的なケースは、シャワートイレがまったく反応しなくなる症状です。この場合、器具の経年劣化により基盤が故障したと考えられます。10年が過ぎた機種は、製造中止になっていることが少なくありません。交換部品が手に入らなければ、便座自体の交換になります。

・便座交換が必要かどうかは業者に確認を
基盤の故障が疑われたら、まず古い部品を交換できるか便座の買い替えが必要か専門業者に確認しましょう。慌てて修理を依頼してしまうと、新しい部品を取り寄せられず出張費だけ請求されるといった事態になる場合もあります。

業者に問い合わせる際は、便座の機種名や品番を調べたうえで修理できるか聞くとよいでしょう。商品は製造していなくても、部品の在庫が残っていれば修理を頼めます。動かない便座を安易に分解すると、さらなるトラブルを起こすかもしれませんので無理に修理するのは控えましょう。

まとめ

シャワートイレは、販売メーカーが温水洗浄便座につけた商品名です。ノズルのつまり、フィルターの汚れ、水漏れといったトラブルは、掃除やナットの締め直しで症状の改善を見込めます。まったく反応しなくなったら、買い替え時期かもしれません。まだ部品交換できるか業者に確認し、修理が無理であれば新しい便座を購入しましょう。

お電話一本ですぐに駆けつけます!

きょうと水道職人 0120-492-315

きょうと水道職人 0120-492-315