水のコラム

水道水の濁りに注意したい理由

2020年07月01日  水のトラブル

水道水に濁りの症状が見られるときは、食洗機や給湯器など家電の使用を中止しましょう。故障のおそれがあるため、無色透明の水が出るようになるまでお待ちください。ここでは、水道水の濁りの種類や、水が濁っているときの対処法をご紹介します。

水道水に起こる濁りの種類

一口に水道水がにごっていると言っても、濁りにはいくつかの種類があります。まずは、よくある水道水の濁りの種類や、考えられる原因についてお伝えします。

赤色の濁り
水道から赤色の水が出るときは、ほとんどの場合で鉄が原因だと考えられています。給水管や給湯器などの一部が錆び、この錆びた部分が剥がれて赤色の濁りが発生しているのです。
このような赤色の濁りは、工事の後に一時的に起こったり、長期間にわたり水道を使用していない場合に起こったりします。赤色の濁りに含まれる鉄は、食品にも含まれる成分であり、少量であれば摂取しても健康被害の心配はないといわれます。

青色の濁り
水道水が青色に見えるのは、基本的に水中での光の散乱が原因であると考えられます。水道に何らかの成分が流れ出た結果、水が青色ににごるといったケースは、ほとんど例が見られません。
特に、浴槽や大きな容器に溜めた水は、青く見えやすいことを理解しておきましょう。水が青く見える場合は、無色透明のコップに水を汲み、明るい場所で白い紙を背景に置いたうえで、実際の色味を確認してみましょう。

黒色の濁り
水道水が黒くにごるときは、二酸化マンガンが含まれていると考えられます。二酸化マンガンは人体に必要な成分であり、少量であれば摂取しても問題はないといわれます。そもそも水道水に二酸化マンガンが含まれるのは、水中にある微量のマンガンが、消毒の塩素により酸化するのが原因です。このような黒色の濁りは、蛇口からしばらく水を出し続けると解消されることが多いため、お試しください。

白色の濁り
水道水が白くにごる原因として考えられるのは、給水管から溶け出した亜鉛です。給水管に水が溜まった状態で長期間にわたり放置されると、白色の濁りが生じることがあります。亜鉛は私たちが食品からも摂取している成分であり、少量であれば飲んでも健康被害はないと考えられます。蛇口からしばらく水を出し続けると、10リットルほどで給水管の内部の水が入れ替わり、白色の濁りが見られなくなるでしょう。

濁り水で家電が故障するリスクがある!

一般的な住宅の水道は、さまざまな家電につながれています。たとえば、水道水を濾過する「浄水器」や、食器を自動で洗浄する「食洗機」、お湯をわかす「給湯器」などはその一例です。
万が一、上記でご紹介した濁り水がこれらの家電の内部に入り込むと、故障のおそれがあります。水が濁っているときは、これらの水道とつながっている家電を使用しないよう注意しておきましょう。特に、濁り水を洗濯に使用すると、衣類に着色が起こる可能性があります。水道水が濁っているときは、症状が改善するまでお待ちください。

水道水が濁っているときの対処法

水道水が濁っているときは、基本的にはしばらく水を流し続けることで、ほとんどの症状が改善します。また、濁り水に含まれる成分は、食品に含まれるような人体への害のない成分であることが多く、少量であれば誤って口にしても安全性には問題がないと考えられます。ただし、多量に摂取した場合には念のため医療機関を受診しましょう。

なお、水道工事が行われた直後や、水道を使用していない期間が長いときは、一時的に濁り水が出やすいといえます。このようなケースでは、水道を使い始める前にしばらく蛇口から水を出し続けるよう心がけてください。なお、水を出し続けても状況が変わらない場合には、何らかのトラブルが疑われるため、水道工事の専門業者へ相談したほうが安心です。

解消できない濁りは専門業者におまかせ

水道水の濁りは、多くの場合は一時的な症状であり、ご自身で対処していただけます。しかし、まれに何らかのトラブルが原因で水道水に濁りが発生し、水を流し続けても一向に症状が改善しないケースもあります。場合によっては水道管に亀裂が生じ、異物が入り込んでいるかもしれません。そんなときは、水道工事の専門業者にお問い合わせください。

水道局指定店の「きょうと水道職人」は、京都府京都市右京区・伏見区・山科区・北区へ出張いたします。受付時間は24時間、フリーダイヤルからお電話していただけるため、どうぞお気軽にお問い合わせください。現地まで専門スタッフがお伺いし、お見積りは無料で承ります。水道水に異変を見つけたら、お早めにご相談ください。

まとめ

水道水に、赤色・黒色・白色の濁りが生じることがあります。これらの濁りは基本的に一時的な症状であり、水を流し続けると改善します。また、濁りの原因となる成分は、人体への害がないことがほとんどです。ただし、家電に使用するのは避けておきましょう。

水の濁りが改善しないときは、京都府京都市のきょうと水道職人までお問い合わせください。

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きょうと水道職人 0120-492-315

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