水のコラム

依頼前に確認!浴槽を交換する際に注意すべきポイントとは?

2021年12月23日  お風呂のメンテナンス


キレイな浴槽に交換したいと思ったときに、まず気になるのが費用です。

リフォームまでではないと思っていても、実際にかかる費用は決して安いものではありません。どのような工事が必要で、いくらかかるのかをしっかりと理解しましょう。

信頼できる業者を見極め、依頼することが後悔しないためのポイントです。

まずは浴槽を交換するための工程を確認していきましょう。どこに費用が発生するのかを知っておくことは重要です。

現地調査と見積もり依頼

最初に現地調査と見積もりを、業者に依頼する必要があります。見積もりは無料で行う業者がほとんどですが、事前に確認しておきましょう。

費用は浴槽本体の値段と施工費用に分類されます。浴槽の設置の仕方にも種類があり、埋め込み型・据え置き型・半埋め込み型の3種類にわかれます。

費用がかかる内訳としては、

・新しい浴槽本体
・古い浴槽の解体・撤去・処分費
・壁や床の取り壊し
・浴槽下の下地調整
・浴槽の設置、埋め込み
・壁や床の再構築

などがあげられます。

浴槽を交換するためには、このように多くの工事が必要となります。浴槽本体の他に行われた工事の費用が発生するため、高額となってしまうのです。

浴室のタイルの上に置くだけの据え置きタイプは工事が限られるので簡単と思われがちですが、床や壁、天井などに追加工事が必要となる場合もあります。思い込みで済ませず、しっかりと業者に確認しなければなりません。

費用について

かかる費用について、ひとつずつ見ていきましょう。

■浴槽本体
新しい浴槽本体の価格は浴槽の素材や大きさ、デザインによって、数万円から数百万円までと実にさまざまです。どのような浴槽を選ぶかでも、費用に大きく違いがでます。一番に何を重視するかを、明確に決めておくとよいでしょう。

■処分費
次に解体撤去にかかる処分費です。既存の浴槽を撤去するために浴槽やその周りなどを解体するためにかかる費用を指します。壁や床の取り壊しについては、現状のままでは希望の浴槽が入らない場合に行われます。

一旦取り壊して再び構築するため、どこまでの工事が必要でどのくらいの費用がかかるかは、現存の浴室によってかなり幅が出るので、充分に確認する必要があります。

■下地調整費
浴槽下の下地調整費は、浴槽を置くために行われる調整作業費です。

調整が不要なケースもありますが、新しい浴槽によっては水が流れるように勾配をつける調整が必要な場合もあります。浴槽の埋め込み費は、埋め込み式の浴槽だった場合に発生する費用となります。

浴槽の交換にあたって必要となるおおまかな費用の内訳は以上となりますが、万が一浴槽の下で水漏れを起こしていた場合などは、別途排水管工事費が必要となる場合もあります。

水漏れは建物に被害を及ぼすこともあるので、費用がかかっても修理をしてもらい、大きなトラブルに至らないようにしたいものです。

その他にも、部屋や浴室周りの汚れや傷を防ぐための養生費や、現場までの交通費や車の駐車費用がかかる場合もありますので覚えておきましょう。

浴槽の交換費用を抑えるコツ

少しでも抑えたい浴槽の交換費用ですが、安くするにはどうしたらよいのでしょうか。まずは新しい浴槽について考えてみましょう。

理想の浴槽はあると思いますが、できるだけ浴槽本体の値段を安く抑えることがポイントとなります。材質は比較的安いFRP製のものを選ぶとよいでしょう。さらに新しい型のものより型落ちのもの、多く普及している型のものを選ぶことも安く抑えるコツといえます。

工事費については依頼者側が工事費を抑えるのは難しいので、複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。信頼している業者が決まっている場合は別ですが、複数の業者の見積もりを取ることで、リーズナブルな業者や、信頼できる業者に出会える可能性もあります。

気をつけたい点として、見積もりを多く取り過ぎないようにしましょう。見積もりを取り過ぎると混乱してしまい、誤った判断につながる恐れがあります。見積もりは実績のある3社くらいに抑えておくと選びやすいでしょう。

水廻り専門の業者に依頼することもポイントのひとつです。水廻り専門の業者であれば、安定して浴槽や材料を安く仕入れるルートを持っている可能性が高いです。工事費用も下請けに出さずに済むので、結果として安く抑えられます。

地元に評判のいい工務店があれば、検討してみるのもいいでしょう。広告宣伝費などをかけていない工務店であれば、工事費用も安く抑えることができるはずです。

また、浴槽の交換と一緒に洗面周りなども考える要素があれば、合わせて工事を行なうことで別々に行うよりは安く抑えられる場合もあります。洗面周りについても業者に一度相談してみるのもいいかもしれません。

しかし、まずは浴槽の交換が本当に必要なのかを見直すことも重要です。長年の浴槽の汚れや経年劣化による色褪せやヒビなどであれば、クリーニングや塗装などの交換以外の方法で解決できる可能性が充分にあるので、じっくりと検討してみましょう。

浴槽を交換する際に気をつけるべきこと

浴槽を交換する際に気をつけるべきことを見ていきます。重要なポイントでもありますので、見落とさないようにしてください。

今お住まいのところは賃貸物件ではありませんか?賃貸物件では勝手に浴槽を取り換えることはできないので、家主さんの許可が必要になります。

よほどのことではない限り、浴槽を交換してもらえることはないといっていいでしょう。どうしてもという理由があるならば、仲介した不動産会社へまずは相談して、家主さんに交渉できるかどうか考えなければなりません。

浴槽選びにも注意が必要です。マンションなどはとくに間口が狭いため、浴槽が通るかどうか必ず確認してください。浴槽が玄関から浴室まで通らず運べない場合には、つかえてしまうドアや床を壊して浴槽を入れなければなりません。

また、壊した箇所を元通りにする工事も必要となります。新しい浴槽のサイズには充分に注意しましょう。

浴槽の材質についても、メンテナンスしやすい材質を選ぶ必要があります。日々の負担にならないよう、清潔に保てる浴槽を選ぶことが大切です。使う側も年齢を重ねて環境も変化していきますので、将来を見据えた浴槽選びを心掛けるとよいでしょう。

そして何といっても業者選びです。

気持ちよく浴槽交換を終わらせるためにも、信頼できる業者に依頼したいものです。依頼者の希望や相談に対しきちんと説明や提案をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

豊富な知識を持ち合わせている専門業者であれば、適格なアドバイスや納得のいく説明をしてくれるはずです。依頼者の安心にもつながります。安さや一方的な話だけで決めてしまうとトラブルの元になりかねません。

とくに、専門ではないのに明らかに安い見積もりの業者には注意が必要です。受注したいためだけの可能性もあり得ますので、実績や理由を確認して見極める必要があります。

また、築年数のいった古い浴室での浴槽交換は、浴室自体が湿気や劣化により腐食しているケースも珍しくありません。解体のときに床や壁の補強工事に思わぬ費用がかかることも予想されるので、あらかじめ予算に組み込んでおきましょう。

まとめ

「浴槽だけを交換したいと思っていたのに、聞いてみたらあまりに費用がかかるようで驚いた」という方もいるのではないでしょうか。

浴槽を交換するためには多くの工程が必要です。浴槽交換には思いのほか高い費用がかかります。どのような浴槽にしたいのか、コンセプトを決めておくことがカギとなるでしょう。

快適なバスタイムを過ごすためにも、事前の確認や下調べをして後悔しないように浴槽交換を実現しましょう。

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