水のコラム

キッチン蛇口から水漏れしてしまう原因と解消方法を紹介!放置すると大きなトラブルに!

2022年03月02日  キッチンの水漏れ


キッチンの蛇口から水漏れした場合、業者に修理してもらうのが一般的ですが、故障箇所によっては自分で修理できます。

蛇口の水漏れは放置すると水道代が上がるだけではなく、カビが繁殖して衛生的とはいえない水が流れてきます。

以下では、蛇口の種類から自分で修理する方法や業者を呼ぶポイントについて紹介しているので、チェックしてみてください。

蛇口の種類について

蛇口にはいくつか種類があり、それぞれ修理方法が異なります。
自宅のキッチンの蛇口に当てはまるものを見つけてから修理をするようにしましょう。

■シングルレバー混合水栓
台所や洗面所でよく見かけるのがシングルレバー混合水栓です。

ハンドルがレバーになっていて、上下に動かして水を出したり止めたりする他、左右に動かして温度の調整ができるものです。

■ハンドル混合水栓
ハンドル混合水栓は一つの蛇口に対して、水が出るハンドルとお湯が出るハンドルが一つずつある水栓です。

水のハンドルとお湯のハンドルを2つ使って温度を調整するタイプで、お風呂場で採用されているのをよく見かけます。

■サーモスタット混合水栓
サーモスタット混合水栓は縦に回転するハンドルが左右に1つずつ付いており、片方のハンドルでシャワーとカランを切り替え、もう片方のハンドルで温度の調整ができるタイプです。

お湯の温度を一定にできる特徴がある他、ハンドル混同水栓と同様に、お風呂で見かけるタイプの蛇口です。

■単水栓
単水栓はハンドルと蛇口が一つずつの、公園で見かけるタイプの蛇口です。

水が出る場合はハンドルに青い印が、お湯が出る場合はハンドルに赤い印があります。自宅の中では、洗濯機置場の壁に設置されています。

キッチンの蛇口から水漏れしてしまう原因

キッチンの蛇口が故障してしまう原因はさまざまです。いくつか紹介します。

■経年劣化
水栓の部品は、常に水や水圧の影響を受けているため、時間の経過と共に劣化していきます。中の部品が劣化して蛇口から水漏れが起こるのは新品から10年程です。

ようするに水栓の寿命は10年程だといわれています。キッチンで使われているシングルレバー混合水栓では、バルブカートリッジが原因でレバーや胴体のジョイント部分から水が漏れます。蛇口の根本から水漏れが起きているような漏れ方をします。

■蛇口の根本から水漏れするのはウォーターハンマー現象によるもの
蛇口を閉めたときに壁の中から「ドン」と音がする現象がウォーターハンマー現象です。ハンマーで叩いたような音が鳴ることが名前の由来となっています。

なぜ「ドン」と音が鳴るのかですが、水を急に止めると流れ続けようとする水が水道管にぶつかっているためです。水によって水道管が少しずつ劣化していくので、水道管そのものだったり、部品のつなぎ目だったり、水道機器が破損したりします。

蛇口周辺でウォーターハンマー現象が確認できた場合は、蛇口の根本から水漏れします。反対に、ウォーターハンマー現象が確認できない場合は、経年劣化である可能性が高いといえるでしょう。

自力でキッチンの蛇口の水漏れを修理する方法

キッチンの蛇口を自分で修理する場合は、準備が必要です。まずは、蛇口の根本にタオルを巻いて水が滴らないようにします。

タオルは壁や床を傷めないようにするだけではなく、工具が濡れないようにする意味もあります。例え自分で修理をしない場合でも、蛇口の根本にタオルを巻いておきましょう。

■工具を準備する
次に準備するものは工具です。精密ドライバーやモンキーレンチ、ウォータープライヤーや六角レンチ、水栓レンチやピンセットはマストです。

精密ドライバーはハンドルを取り外す際に必要です。精密ドライバーがなければ修理できません。ウォータープライヤーがない場合はモンキーレンチで代用できますが、部品を傷めてしまう可能性があるので、付近を噛ませるのがよいでしょう。

六角レンチは複数のサイズを購入しておくと、どんな規格であっても問題なく作業ができます。ピンセットは小さい部品の取り付けに使えるので持っておくと便利です。

■止水栓や元栓を閉めておく
作業中に水が吹き出さないよう、止水栓や元栓は修理の前に閉めておきましょう。作業中に水道管や部品が破損した時に部屋の中が水浸しになって大変なことになってしまうため、自分で修理する場合は絶対に忘れないようにしてください。

しかし、元栓を回して水を止める際、硬くて回らないケースがあります。モンキーレンチで回ればよいのですが、回らない場合は最悪の事態になる前に業者へ依頼しましょう。

■パッキンの交換方法
シングルレバー混合水栓のパッキンの交換を解説します。まず、レバー正面のネジを取り外します。ネジを外すと持ち上げて外せる状態になるので、スパウト上部のカバーを取り外します。

次に、バルブカートリッジとスパウトを取り外します。すると、パッキンが見え、新しいパッキンと取り替えれば交換完了です。レバーは手で外せるタイプもありますが、家庭によって異なります。

また、スパウト上部のカバーは少々硬くなっているので外す際はモンキーレンチを使うと簡単です。パッキンは1つだけではないため、欠けているパッキンや切れ目が入っているパッキンを見つけて交換しましょう。

■バルブカートリッジの交換方法
シングルレバー混合水栓のバルブカートリッジの交換方法を解説します。パッキンを交換する際に外したバルブカートリッジを交換するだけなので、手順は上記を参考にしてください。

バルブカートリッジは取り外す部品が少なく、パッキンよりも簡単に交換できます。注意点としては、水栓のメーカーに合わせてバルブカートリッジを購入することです。これは水栓の型番からバルブカートリッジを見つけて交換しないと合わない可能性があるためです。

直らない場合は修理業者に依頼しよう

業者を呼ぶ手間がなくなり、時間も費用も抑えられるのが自分で修理することのメリットです。しかし、自分で修理をする場合は、状況が悪化したり、部品がもとに戻せなくなったりするデメリットも存在します。

部品の損傷が確認された場合は、新しく交換しなければならないのでさらに費用がかかってしまいます。一箇所のナットをきつく閉めすぎるだけで部品が損傷してしまう可能性もあるので、直らない場合や自分でできない場合は業者に依頼して修理するのがおすすめです。

■原因がわからない場合も業者に依頼する
原因がわからないのに修理するのはリスクがあるので、業者に依頼するのがおすすめです。修理しながら原因を見つけていく方法だと部品を基に戻せなくなったり、長時間水が使えなくなったりする可能性があります。

そして自分で修理をする場合は業者を待たなくてよい分、修理に時間がかかってしまうため、非常に労力が必要です。修理内容が難しい場合や専用の工具が入手できない場合なども、業者に依頼しましょう。

まとめ

蛇口から水漏れする原因がわかっても、自分一人で修理ができるかどうかは別問題です。慣れている人であれば修理ができるかもしれませんが、知識がない人や不安な人は業者に依頼して修理してもらいましょう。

問題なく使えているからといって放置しておくと劣化のスピードを早めてしまうだけではなく修理代もかかります。水漏れを確認した場合はすぐに業者に連絡して対処しましょう。

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