水のコラム

お湯がでない?給湯器の故障かも!給湯器が故障した時の修理費用や調べ方を解説!

2022年03月31日  お風呂のメンテナンス


突然お湯が出なくなったら、何が原因なのか見極めるのも難しいかも知れません。給湯器なのか、水栓なのか、どのように判断したらよいのか困ることと思います。

今回の記事では、給湯器に焦点を当てて見ていきます。チェックポイントを抑えて、修理や交換が必要かどうかも確認していきましょう。

給湯器の不具合は事ゆえにつながる可能性もあるので、判断がつかない場合は、使用を中止して、速やかに専門業者に点検してもらうことが重要です。

修理や交換が必要なケースは?

給湯器に不具合が出た時、修理や交換が必要なのか、このまま様子を見ていていいものか、なかなか判断がつきにくいと思います。

ここでは、修理や交換が必要なケースを紹介します。下記の点をチェックして、速やかに専門業者に見てもらいましょう。

■10年以上経過している
給湯器の寿命はおよそ8~10年程度です。8年前後経つと、不具合も起こりやすくなります。修理で改善しても繰り返し修理が必要になる場合が多く、何より安全性を維持するという点において不安も伴います。

また10年以上経つと、修理に使う部品もなくなってしまうケースも多くあります。8年を目安に、給湯器に不具合を感じたら、修理ではなく交換することをおすすめします。

■お湯の温度が安定しない・すぐに水になってしまう
設定温度のお湯にならない、急に水に変わってしまう、熱いお湯がいきなり出る、などの温度調節が正常でなくなったら、給湯器本体の故障の可能性が高いです。

給湯器が古い場合の症状として、お湯の温度が不安定になることがあげられます。お湯の温度が不安定になってしまうのは、給湯器の配管に残った水が原因と考えられます。

また、以前に比べてお湯になるまでの時間がかかる場合も、給湯器の不具合が疑われます。使用し始めてから8年以上経過しているならば、交換が最適です。

■給湯器本体から煙が出ている
給湯器本体から煙が出ているのは、不完全燃焼を起こしているサインです。一酸化炭素中毒の危険を避けるためにも、すぐに使用を中止して専門業者に連絡しましょう。

■ガスの臭いがする
給湯器を使用した時にガスの臭いがした場合は、ガス漏れや不完全燃焼を起こしている可能性が高いです。

ガス漏れは、給湯器内の腐食が原因の場合もあります。ガス漏れによる異常着火が起き、給湯器が変形してしまうケースもあり得ます。事故につながる恐れもあるため、使用を中止して早急に専門業者を呼びましょう。

■給湯器本体から異音がする
「ボンッ」「ポンッ」と聞き慣れない異音がしたら、ガス漏れや不完全燃焼を起こしているのかもしれません。そのまま放置せずにすぐに専門業者に確認してもらう必要があります。

「ウーン」「ブーン」と聞こえる時もありますが、これらはファンの作動や水の蒸発にともなう給湯器の正常な音ですので、聞き分ける必要があります。とはいえ事故につながると危険なので、判断に迷ったら専門業者に相談しましょう。

修理だけで済むケースは?

交換をしなくても、修理で無事に改善できる場合もあります。

どういったケースであれば、修理だけで済むのでしょうか。ひとつずつ確認していきましょう。

■使用年数が8年未満の場合
使用年数が8年未満の場合は、部分的な故障の可能性が高いといえます。交換せずとも、修理で対応できる場合が多くあるので、専門業者に相談してみるとよいでしょう。

■水漏れの原因が配管にある場合
給湯器から水が滴っていたら、どこかで水漏れが起きているサインです。水漏れの原因が配管の劣化によるものであれば、配管の交換で改善します。

■故障に至る前に対処できた場合
異変を感じた時にすぐ点検をしてもらうことで、大きな故障に至らず済むケースも多くあります。部分的な修理で解決できるため、異変に気づいたら先延ばしにせず、素早く対処することがとても重要です。

■温度センサーの不具合
温度センサーは給湯器に内蔵されている部品です。

温度センサーの不具合であれば部品を交換することで、不具合の改善が見込めます。給湯器のメーカーの窓口に問い合わせてみてください。

修理や交換が必要かどうかを確認する方法は?

「給湯器が故障した!」と、不具合が起きたら困惑しますよね。しかし、不具合の原因は意外なことかもしれません。

症状別に見た下記の点を、念のため確認してみましょう。あっさり解決できることかもしれません。

■お湯が出ない
そもそもガスの元栓が開いていない、電源プラグが抜けていた、というケースも多く見られます。安全装置が働いて元栓が閉まることもあるため、元栓をしっかり確認しましょう。

お湯が出ない時は給湯器の故障と思いがちですが、混合水栓の不具合や蛇口の設定温度に問題がある事例も考えられます。他の蛇口からお湯が出るかどうか確認してみてください。他の蛇口からはお湯が出るのであれば、給湯器ではなく蛇口の不具合の可能性が高いといえます。

また、沸き増しできない電気温水器に限られたケースですが、一定に湯量を使用するとお湯が出なくなるため、貯湯タンクの中の状態も調べてみましょう。

■水が出ない
蛇口をひねって水が出ない時は、給湯器ではなく水道に問題がある可能性が考えられます。止水栓がきちんと開いているかを確認しましょう。

また近隣で水道工事などが行われていると、断水している場合があります。気温の低い地域では凍結もあり得ます。

いずれにもあてはまらない場合は水道のトラブルの専門業者に見てもらうとよいでしょう。

■料金が上がっている
水道料金が急に上がっていたら、給湯器からの水漏れを疑いましょう。給湯器の水入口元バルブがきちんと閉まっているかを確認してください。

■エラーコードが表示されている
給湯器のリモコンにエラーコードが表示されていたら、給湯器の不具合や点検を知らせています。

よく見られるエラーコード(111・112・113・140など)がいくつかあるので、参考までに確認しておくことをおすすめします。エラーコードが表示された時は、取扱説明書やホームページなどで表示内容を確認し、記載通りの対処をしましょう。

給湯器の点検や修理の費用は?

給湯器の点検費用はおよそ5,000円となります。何らかの部品交換が必要となった場合は、プラス部品代と作業代がかかると考えましょう。

一方で修理の費用は、故障の場所によっても変わってきます。おおよその目安としては、7,000~15,000円程度です。不具合箇所が電気系の部品であれば7,000円程度、燃焼系の部品であれば15,000円程度かかることが多いです。

その他にも水制御系の不具合は10,000円程度、安全装置の不具合の場合は8,000円程度が目安となります。またお湯張り機能付きの給湯器の修理でコントロール機器の交換が必要になった場合は、本体料金がプラス20,000円ほどかかると覚えておきましょう。別途出張費も発生するため、追加の費用を見ておく必要もあります。

まとめ

蛇口をひねって水しか出なかったら、給湯器の故障を疑ってしまいますよね。慌てて専門業者を呼ぶ前に、いくつか確認することも大切です。慌ててしまうと見逃してしまうことも多くなるので、落ち着いて対処するようにしましょう。

注意しなければならない点は、給湯器から異常が見られた場合です。ほんの些細なことでも事故につながってしまう恐れがあります。

心配や不安があれば、早急に専門業者へ点検を依頼しましょう。年月が経過した給湯器を不安に思いながら使っているのであれば、安心して使える新しい給湯器に交換することをおすすめします。

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