水のコラム

水道の水漏れが起きた時の対処方法と修理費用

2022年06月25日  水まわりのトラブル

「水道から水漏れが起きたときはどうすればいいの?」「水漏れの修理費用はいくらかかるの?」と疑問を抱えている人も多いでしょう。いざ水漏れしているのを見ると、どうすればいいかわからず慌ててしまいますよね。

水漏れを発見したら、迅速に対処する必要があります。そこで今回は、水漏れしたときの対処方法と修理費用についてまとめていきます。

業者に依頼する前の応急処置もまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください。

水道の水漏れがおきる原因

まずは、なぜ水漏れしたのかその原因を知っておくことが大切です。水漏れの原因を知っておけば、予防にもつながります。

水道から水漏れが起きる一番の原因として考えられるのが、内部の部品の劣化です。蛇口や水道にはパッキンやカートリッジなどの部品があります。これらの部品が劣化したり、故障したりすることで正常に水が流れなくなって水漏れを引き起こしてしまうのです。

蛇口の中にはいくつかのパッキンが使用されています。劣化した場所によって水漏れする場所も異なってきます。

パッキンやカートリッジが劣化したり、故障したりしたことが原因で水漏れを引き起こした場合は、部品を交換することで修理できます。

家庭内で水漏れが起きる可能性がある場所

家庭内には水漏れが起きやすい場所がいくつもあります。迅速に対応できるようになるためにも、水漏れが起きる可能性がある場所を把握しておきましょう。

キッチン
キッチンは油汚れや食品カス、洗剤カスなどが流れやすいので、水漏れトラブルが起きやすいです。排水溝に食品カスや油汚れを流し続けることで、水の通り道が狭くなって負担がかかり、水漏れを引き起こしてしまうのです。

また、キッチンは毎日使う場所ですから、蛇口の先端や水栓の根元などの劣化が激しい場所でもあります。内部パッキンが劣化することで水漏れするのですが、少量の水が漏れていても気づきにくいことがあります。
トイレ
トイレはトイレタンクの内部の部品が故障した際に水漏れすることがあります。もしくは給水管や止水栓、ウォシュレットから少量の水が漏れている場合もあります。

浴室
浴室は濡れていることが多いので、水漏れしていることに気づきにくいかもしれません。そのため水漏れの症状が重くなってから、気づくこともあるのです。

蛇口から水が少し漏れていたり、蛇口やホース、壁との間からじわじわ水が漏れ出ている場合は注意が必要です。

給湯器
給湯器は屋外に設置されていることが多いです。定期的に目にするものではないので、水漏れしていても気づかないケースもたくさんあります。給湯器は経年劣化や凍結で水漏れする場合があります。

5年以上使い続けていたり、寒さが厳しかったりする場合は、水が漏れていないか確認してみましょう。

水漏れが原因の高い水道代を払う必要は?

「水漏れが原因で水道代が高くなった…」「水漏れが原因の水道代は払わなければいけないの?」と疑問に感じている人も多いでしょう。水漏れすると1日中水が出ていることになるので、どうしても水道代が上がってしまいます。自分が使っていないのに高い水道代を払うとなれば、やはり気兼ねしてしまいますよね。

初めにお伝えすると、水漏れが原因で高い水道代が請求されても、全て支払わなければいけません。個人の敷地内の設備は所有者の管理となっているので、計量した水の量に漏水分が含まれていても免除にはならないのです。

ただし、ある条件を満たした場合にのみ減額や減免されることがあります。水漏れして高い水道代が請求された場合は、条件に当てはまっていないか確認してみましょう。条件は3つあります。

1つ目は「故意や過失ではない損傷・故障による水漏れ」です。当たり前ではありますが、自分が原因で起きた水漏れの場合は減額の対象にはなりません。

2つ目は「地中や壁内など、適切に管理していても発見が難しい場所で発生していた」です。キッチンやトイレなど水漏れの発生がわかりやすい場所の場合は、減額の対象になるのは難しいかもしれません。

給湯器や発見が難しいところで水漏れが起きた場合は、条件により減額される可能性があります。

3つ目は「漏水発見後、速やかに修繕している」です。水漏れしていることをわかっているのに、修理していなかった場合は減額の対象にはなりません。水漏れを発見してすぐに修理する場合は補償の対象になるかもしれません。

また、条件は自治体により異なります。申請の方法も自治体によってそれぞれ違うので、まずは確認しておきましょう。申請方法は自治体のホームページや水道局に掲載されているので、確認しておくことが大切です。

水漏れが起きたときの対処方法

水漏れが起きた時はとにかく応急処置することが大切です。処置が遅れると被害が大きくなって、修理が大変になるかもしれません。

特に集合住宅に住んでいる場合は、下の階に被害が及ぶ可能性があります。もし、下の階に浸水した場合はトラブルに発展するかもしれません。漏れてきた水が原因で家電が破損した場合は、慰謝料を請求される可能性もあるのです。

少しでも被害を小さくするためにも、まずは応急処置することが大切です。応急処置の方法はただ1つ。止水栓を止めることです。止水栓を止めれば水漏れを止められるので、被害を抑えることができます。

いきなり自分で修理したり、業者に依頼したりするのではなく、まずは止水栓を止めましょう。止水栓はキッチンや洗面台、トイレなどそれぞれの各蛇口の手前に付いています。

水漏れしている場所の止水栓をピンポイントで閉めれば、他の蛇口からは普通に水が使えます。もし止水栓が硬くて閉まらなかったり、場所がわからなかったりした場合は元栓を閉めても大丈夫です。元栓を閉める場合は水漏れの修理が終わるまで外の蛇口の水も使えないので注意してください。

止水栓の種類
止水栓にはアングル型、ハンドル型、ストレート型の3種類があります。
通常は手動で開け閉めできるものですが、ドライバーが必要なものもあります。ハングル型以外はマイナスドライバーを使って開け閉めする必要があるので、水漏れした際にすぐに対応できるように工具を事前に揃えておくと良いでしょう。

マンションの場合
一般的なマンションの場合は玄関のドア近くにあるPSボックスの中に止水栓があります。水道メーターの隣に止水栓があるので、確認しておくと良いでしょう。ただ、マンションやアパートに住んでいる場合は居住者の意思では閉められないことがあります。

その場合は管理人や管理会社に問い合わせる必要があるので、番号などを控えておくと良いでしょう。自分で勝手に閉めるとマンション全体の水の供給が止まる可能性があるので注意が必要です。

また、近隣トラブルに発展する危険性があるので、集合住宅に住んでいる人の場合はまずは管理人もしくは管理会社に問い合わせましょう。問い合わせて許可をもらったらすぐに止水栓を閉めてください。事前に「水漏れしたときは止水栓を閉めても良いのか」と質問しておくのも良いでしょう。

まとめ

今回は水漏れが起きた際の対処方法や原因などについてまとめていきました。水漏れするとその場所の水道が使えなくなるので、本当に不便です。特にキッチンや洗面台、トイレ、浴室は毎日使う場所なので、水漏れが起きると修理が終わるまで使えなくなってしまいます。
また、水漏れをそのまま放置すると被害が大きくなり、近所トラブルを招く危険性もあるのですぐに応急処置をする必要があります。すぐに応急処置できるように、水漏れする前に止水栓の場所を確認しておくと良いでしょう。
集合住宅に住んでいる人の場合は事前に水漏れ起きた際の対応について管理人もしくは管理会社に相談しておくと良いです。

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