水のコラム

お風呂のカビ取りでやってはいけないことはある?

2022年08月24日  お風呂

高温多湿のお風呂場は、カビにとって最適な空間です。カビを除去するためにも、こまめな掃除は欠かせません。しかし、効果的でないカビ取りを続けてはいないでしょうか。

この記事では、お風呂のカビ取りでやってはいけないNG行為や、カビ対策に効果的な習慣を詳しく解説します。手軽にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。

お風呂のカビ取りでやってはいけないこと

お風呂のカビ取りではやってはいけないことがあります。以下で、やってはいけないことカビ取り方法を3つ紹介します。

水気のある状態で洗剤をかける
水分を含んだ状態でカビ取り洗剤をかけたとしても、洗剤の効果が薄まってしまうだけです。カビをしっかり除去したいなら、水気をしっかり切ってからカビ取り剤をかけてください。ティッシュやキッチンペーパーで拭き取った後、1時間ほど時間を置いて洗剤をかけると水気がなくなり、洗剤の効果が高まります。

洗剤をカビに密着させない
塩素系漂白剤を使用しても、カビにしっかり密着させなければ十分な効果を得ることはできません。塩素系漂白剤には、カビの色素を破壊して白く戻す働きがあります。カビに洗剤を吹きかけたあとは、ラップを使用して密着させてください。

こすり洗いする
カビや黒ずみを発見すると、ついブラシでこすり洗いしたくなる方も多いのではないでしょうか。しかし、こすり洗いは決してしないでください。カビをこするなら、細かい傷を作ってしまい、その結果、水滴を残してしまいます。

水分を餌にカビが再発する可能性もあります。カビ取り剤をかけた後はこすらず、そのまま密着させるようにしてください。

カビ取り以外もある!お風呂掃除のNG行為

カビ取り以外でもお風呂掃除には注意点がいくつもあります。4つのNG行為を紹介します。

換気せずに掃除する
お風呂掃除の前には、必ず換気扇を回したりお風呂の窓を開けたりして風通しの良い状態をつくってください。お風呂掃除には洗剤を使用するため、換気しなければ洗剤を吸い込んでしまう危険性があります。

天井掃除の際にシャワーをかける
お風呂の天井掃除する際に、いきなりシャワーをかけて流す行為もしないでください。

お風呂の天井部分は、カビが発生しやすい部分です。シャワーをかけて流すだけでは、カビをしっかり落とすことはできません。カビ汚れを含んだ水滴が下に流れてくるだけです。

お風呂の天井掃除する際には、柄の長いクイックルワイパーを使用してください。洗剤を含んだシートを取り付けて、天井を拭き掃除するなら、洗剤を落とすことなくキレイにカビを拭き取れます。

その後、アルコールを吹きかけたシートで拭き取りましょう。

カビ取り剤と酸性洗剤を同時に使用する
お風呂掃除で使用する酸性洗剤と、カビ取り剤を同時に使用してはいけません。

一緒に使用すると、有毒ガスが発生してしまいます。人体にとっても危険なので、洗剤を使用するときには注意書きをよく見て使用するようにしてください。また洗剤使用時には、手袋やゴーグル、マスクの着用をおすすめします。

特にカビ取り剤は、単品でも強力な洗剤です。取扱いにくれぐれも注意して使用してください。

排水口に熱湯をかけない
排水口をキレイにするために、お湯をかける方もいるかもしれません。しかし、排水口に熱湯をかけることはしないでください。排水口のパイプの耐熱温度は約60度と言われています。

この温度を超えると、パイプが変形したり破損したりする可能性があります。

お風呂のカビ対策に効果的な習慣

ここで、普段からできるお風呂のカビ対策を紹介します。毎日の習慣にしてください。

お風呂から出るときに熱湯をかける
カビは50度のお湯を5秒かけると死滅すると言われています。お風呂から上がる際には、シャワーの温度をかけて、バスルーム全体に流してください。ゴムパッキンやタイル目地の奥までしっかりかけてカビの発生を抑えましょう。

水気をよく切る
湿度の多い状態のままバスルームを後にすると、カビの繁殖を促してしまいます。

お風呂を上がる前には吸水性の高いタオルやスクイージーを使用してよく水気を切ってください。その際、換気扇を回すのも忘れないようにしましょう。

特に、湿気が多い季節には水気をよく切ることが重要です。お風呂に水を残すなら、カビだけでなく細菌の繁殖にもつながります。できるだけ水気を切って乾燥させた状態を保ってください。

お風呂場にクエン酸水をかける
クエン酸には、雑菌やカビの繁殖を抑える抗菌作用があります。そのため、お風呂上がりにクエン酸水を吹きかけるだけで、カビ予防が期待できます。スプレーボトルの中に水を200mlとクエン酸小さじ1入れて、よく振ってください。

使用方法は、水気を切ったお風呂に吹きかけるだけです。吹きかけた後に拭き取る必要はありません。

お風呂場の窓・ドアを閉めたまま換気扇を回す
お風呂場に窓がある場合、窓を開けて換気扇も回した方が効率的に換気をできると思いがちです。

しかし、窓を開けるなら、窓周辺の空気だけしか入れ替えられません。カビが発生しやすい床や壁の湿気をとれないため、カビの原因を作ってしまいます。

お風呂の換気するときは、窓を閉めて換気扇だけを回すようにしてください。お風呂のドアも同様です。ドアを閉めて換気扇を回すなら、お風呂場全体を換気できます。

窓を開けたい場合は、換気扇でしっかり換気した後に、開けるようにしましょう。

シャンプー・コンディショナーの収納部分を洗い流す
シャンプーやコンディショナーを置いている収納部分を最後にシャワーで洗い流すようにしてください。

徐々に石鹸カスやお湯垢が溜まってしまうため、放置するとカビが繁殖してしまうことも。定期的にスポンジで石鹸カスを取るようにしてください。

お風呂のカビ取りや掃除はどのくらいの頻度がベスト?

お風呂は、1日の体の汚れを落とす場所です。皮脂汚れや髪の毛、垢などが溜まるため、定期的なお手入れが必要です。できれば、毎日お風呂掃除するようにしてください。

しかし、いつも洗剤を使った掃除が必要というわけではありません。水切りやちょっとした汚れを取る程度の掃除は、毎回のお風呂上がりにできるのではないでしょうか。

また、週に1回〜2回ほど、洗剤を使った床掃除や、月に1回ほどの排水口掃除もしてください。定期的な掃除を続けると、カビの発生を抑えることにつながります。

カビは、1度できてしまうと非常に厄介です。お風呂掃除する際には、お風呂の隅々までチェックして、カビが発生していないかを確かめてください。発生したばかりのカビは、塩素系漂白剤を吹きかけるならすぐに落とせます。こまめに掃除して、大きなカビの発生を防ぎましょう。

まとめ

お風呂にカビを発見した場合、すぐに取り除きたいと思うものです。しかし、水気を含んだカビに洗剤をかけることはしないでください。

水気を含んだ状態で洗剤をかけても、カビ取り剤の効果が薄まってしまいます。また、ブラシでカビ部分をこすり洗いすることもやめてください。

カビを落とそうとした場合でも、結果的に細かい傷を作ることになります。お風呂のカビは、毎日のちょっとした習慣で激減します。お風呂を使った後には、熱湯をかけて水気をよく切ることを心掛けてください。

また、窓やドアを閉めたまま換気扇を回すことも大切です。こまめなお風呂掃除することで大きなカビを発生させないようにしましょう。

お電話一本ですぐに駆けつけます!

きょうと水道職人 0120-492-315

きょうと水道職人 0120-492-315