水のコラム

カラン・水道管の水漏れ修理は自分でできる!修理方法を詳しく解説

2023年01月19日  水回り

台所や浴室の水道からの水漏れは、自力で修理できると経済的です。しかし実際にどうすればいいか分からない方も多いのではないでしょうか。

水道の水漏れ修理の手段と、必ず専門家に修理を依頼する必要のある水漏れの場合をご紹介します。突如の事故でも落ち着いて対応しましょう。

水道業者に急で修理依頼する必要がある水漏れ

台所や浴室の水道から水漏れした場合、自力で修理できると専門業者に頼むよりリーズナブルになります。

ただし、どれだけ日曜大工に慣れていたとしても、全てのケースにおいて自分で直せるとはかぎりません。はじめに、すぐに専門家に修理を頼まなければならない水漏れの症例をご紹介します。

天井付近からの水漏れ
戸建て住宅の場合で2階に水道設備(台所、お風呂、洗面台、洗濯機、便所など)があり、1階の天井部から水が漏れてきたら、2階周辺で水漏れが生じているサインでしょう。

漏水箇所が確認できないときは、天井裏で水漏れが起こっていると考えられるので、相当深刻な事態になっている場合もあります。直ちに水道の元栓を閉めて、水道専門業者に相談してください。

最上階の天井部から水漏れしているとき、原因は雨漏りだと想定されるので、問い合わせ先は、施工事業者や管理事業者になります。

マンションのような集合住宅で、天井部から水漏れしてくる場合、上階の室内で水漏れしている可能性が高いです。家財類が水濡れのダメージを受けないように対処し、いち早く上階の住居者と管理事業者に問い合わせしましょう。

床下浸水しているが、どこが水漏れ地点か不明
知らぬ間に家の床面が水浸しになっていたら大慌てですよね。そんな事故でも落ち着いて、止水栓や給水栓を閉めて水をきちんと拭き取りましょう。

水漏れの原因部分を探しても漏水しているところが判断できなければ、水道専門業者に依頼して、メンテナンスや調査を実施してもらいましょう。

水道管の凍結
冬季に水道管が凍って破裂したときは、水道局が指定する水道事業者に急ぎで連絡しましょう。真冬の時期は水道事業者も混雑するので、連絡がとりにくい事業者もいるかもしれませんが、楽をして指定業者以外の会社に依頼するのはよくありません。

工事のクオリティが一定水準に達していないことがあるだけでなく、指定業者以外での工事は、水道法に則った各地方公共団体の条例に違反することになってしまいます。

水道管の水漏れは地点に注目
外部にある水道メーターから水栓までの給水管や水栓箇所で破裂・水漏れが生じたとき、自分で水道局が指定する水道工事店舗に電話して、有料で修理してもらわなければなりません。

ただし、道路の下部分にある配水管から自宅の土地内の水道メーターの間の給水管や止水栓箇所で破裂・水漏れが生じたケースでは、問い合わせ先は水道局なので、無料で修理してもらえます。

水漏れをそのままにしていると起こる被害
水漏れをそのままにしているといろいろな二次被害を引き起こすリスクがあります。以下、二次被害の事例ですが、その被害を防ぐためにも、水漏れを発見した場合、放置せずなるべく初期段階で対応した方がいいでしょう。

・水道費用の高騰
水漏れが生じていると未使用であっても水道費用が増します。いつもと変わらない日常生活を送っているのに、水道費用が大きく増加していることがあれば、どこかで水漏れが発生している疑いがあります。

たとえわずかな水漏れであっても、時間が経過すると相当量の水を使っていることになります。

万が一、長い期間気づかないと大幅な浪費にもなってしまうので、経済面を考えても水漏れは迅速な対処が必要です。

・カビの増殖
水漏れが生じると湿度が上昇し、カビや雑菌類が増殖しやすくなります。カビ菌は一回発生してしまうと、水漏れ箇所以外にもあらゆる場所で増殖します。

カビが増殖してしまった箇所は見た目が最悪な上に、異臭や人体アレルギーの原因にもなります。

わずかな水漏れからカビ菌が生じたときは、早めに水漏れ修理を実施し、カビ菌類の駆除作業も忘れずおこないましょう。

・体調を崩す原因になる
水漏れが発生することで、湿度が高くなります。それによって引き起こされる問題は、カビ菌だけではありません。湿気が多いと生活していて、不快感をもつということにもなります。

不快感をそのままにしていると、体調を崩すだけでなく、夏期は熱中症の危険性まで引き上げてしまうケースもあるでしょう。

部屋の快適さにもつながるので、湿度をあげないために水漏れを発見したときには、直ちに対処しましょう。

応急処置で止水栓・元栓を閉める

水漏れが生じたときの応急処置として、止水栓を閉めることがあげられます。ただし、すぐに止水栓をいじるのではなく、はじめに元栓を閉めるように心がけましょう。

止水栓は日常使用しないことが多いので、触れた途端に折れるといったアクシデントが生じる可能性が高いです。

見ただけで判断するのは困難なので、はじめに元栓を閉めて、止水栓が安全に操作できることをチェックするようにしましょう。

自分で修理できる蛇口からの水漏れ

蛇口には設置スタイルや操作性・機能性の違いによってさまざまなタイプがあります。取り替える蛇口の種類により修理方法が異なるので、水漏れしている蛇口の種類をよくチェックしてみてください。蛇口は設置スタイルによって、大別すると4種類に分けられます。

・壁つき型
蛇口が壁に埋め込まれている種類。屋内外問わずさまざまなところで使われています。

・台付型
流し台や浴槽、カウンターといった主に平面上に設置されています。デッキ型ともいわれます。

・洗髪シャワー型
洗面台で洗髪することを目的とした水栓の種類です。台付型のカテゴリーに含まれますが、サイズが違うことや流通量が頻繁なので、洗髪系といわれる場合があります。

・ワンホール型
システムキッチンで頻繁に使われている種類です。名称通り台所の天板に空いた1つのホールを挟み込むスタイルで置かれる蛇口タイプになります。これも台付型に含みますが、洗髪シャワー型と同じ理由で、ワンホールといわれています。

ここからは、水漏れの修理手順を説明します。今回は、「ハンドル式蛇口のパイプ先から水漏れしたとき」を例にして解説しましょう。

蛇口の内にあるケレップというパーツの老朽化が漏水の原因です。ケレップそのものを取り替えるか、ケレップのパッキンのみを取り替えることも可能です。

・忘れずに水道の元栓を閉める
・モンキーレンチなどでハンドル下部のカバーナットを着脱します。壊さないように注意する
・ハンドルをまわして着脱する
・ピンセットでケレップを取り出し、新品のケレップと交換します。
・ハンドルをまわしながら戻し、カバーナットを締める
(強引に締めつけすぎると、ハンドルが固まるので注意してください。
・水道の元栓を開けて水漏れがないかチェックする

水漏れの予防対策と早めの発見

水漏れが起きてしまった場合は、正しく対処しなければなりませんが、問題を起こさないことはもっと大事です。
日常から問題が起きないように防止することにプラスして、問題の早期発見もダメージを広げないためのポイントになってきます。

・ハンドルを強引に締め付けない
蛇口の水漏れでは、パッキンの老朽化による水漏れが1番多いケースです。レバー・ハンドルを強引に締めつけてしまったり、威勢よく開け閉めしてしまうと、パッキンの寿命がはやまってしまいます。

水漏れの要因となるパッキンの傷みを防止するためにも、レバー・ハンドルの取り扱いに注意しましょう。

・定期点検をする
水道設備周辺で大きな不具合が起きる前の予防策はもちろん、早く異変に気づくためには、点検をまめにする必要があります。

まとめ

この記事では、カラン・水道管の水漏れの修理方法を詳しく解説してきました。はじめてカランや水道管の水漏れにあった場合、焦ってしまうこともあるかもしれません。いざというときに慌てないためにも、日頃から点検し水道の状態を把握しておきましょう。

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