水のコラム

水漏れ修理を箇所別に京都の事例から紹介

2021年06月12日  水漏れ

水漏れはいつも突然起こります。
自宅が水浸しになって困るのはもちろんのこと、集合住宅の上階に住んでいる場合、階下の家に被害が及ぶと損害分の保障を求められることも。
そこで今回は水漏れトラブル時の対処法から原因の特定法まで紹介します。

酷い水漏れの時にまずやる事

1.水道の元栓・止水栓を閉める
ひどい水漏れが起きたとき、まずは水を止めることが先決です。
症状と水漏れ箇所だけ確認したら水道の元栓や止水栓を閉めなければなりません。

まずは水漏れ箇所に近い止水栓を閉めてから、元栓を閉めて水を止めましょう。
元栓の場所がわからない人は、自宅の外にある水道メーター横に設置してあるハンドルまたはレバーを閉めれば家中の水道を止めることができます。
水がずっと流れていると、その分水道代も上がってしまいます。いち早く水を止めるようにしてください。
 
 
2.賃貸や借家の場合は管理会社に連絡
水漏れの初期段階で気付いて対処できればいいのですが、外出していて家にいない時に水漏れが発生してしまい、既に大量に水が漏れてしまっていることもあるかもしれません。

賃貸や借家の場合は、水を止めたらすぐに管理会社に連絡しましょう。
管理会社によっては契約している業者がいることもあり、勝手に修理業社を呼んでしまうとトラブルが発生する恐れがあります。

漏れの箇所から原因を特定する

止水栓や元栓を閉めて水を止めて、管理会社等に連絡を済ませたら、水漏れをしている箇所から原因を特定しましょう。
以下は水漏れのご相談としてもっとも多い箇所です。
ご自宅で水漏れが発生したとき以下の箇所で発生していないか確認してみてください。

・蛇口のハンドルやレバーからの水漏れ
にじみ出るように水が漏れている場合は、蛇口周りのハンドルやレバーの緩みや劣化・破損の可能性があります。
部品を交換すれば解決する場合もありますが、交換するために専用の道具が必要になったり、修理が完璧でないと修理前よりも水漏れがひどくなってしまう場合があります。
 
 
・蛇口の吐水口からの水漏れ
水は止めたはずなのに蛇口から水が漏れている。
そんなときは、吐水口のフィルターやバルブカートリッジの劣化などが考えられます。
交換すれば修理ができる可能性がありますが、まれに蛇口自体が劣化していることがあります。
使用を開始してから10年前後たっている場合は蛇口の交換になる可能性も考慮しましょう。
 
 
・配管やパイプの根本からの水漏れ
配管やパイプを接続するナットの緩みやパーツの劣化が原因と考えられます。
どの部分から水漏れを起こしているか注意深く探して、その箇所がナットになっていればしめてみる、パッキンがある場所ならパッキンを交換してみてください。
 
 
・蛇口の根元や壁面との接合部からの水漏れ
配管内部の詰まりやねじ部分の劣化で水漏れが起こる可能性があります。
壁面に水漏れを起こしてしまうと内部にまで損傷が広がってしまうのでいち早く水を止める必要があります。

ねじ部分はシールテープ等の補修により修理ができることがありますが、補修方法を間違えてしまうと水漏れの原因になってしまうので要注意です。

トイレの水漏れ修理

使っていないのに水が流れる音がすることから水漏れが発覚することが多いトイレ。
チョロチョロ音の原因の大半はトイレタンク内にある給水をコントロールするボールタップ周辺が劣化して起こることにあります。
吸水管パイプや止水栓のあたりから水が漏れている場合はパッキンやナットの緩みなどパーツに問題があるかもしれません。

まずはどの部分から水漏れをしているのかをチェックしてみましょう。
トイレタンクの内部は狭く、無理に修理をしようとすると破損していない箇所まで傷つけてしまうことがあるので、プロに任せた方が安心です。

トイレで水漏れが発生した福知山市字堀の事例では、ボールタップの故障によりタンク内に水がチョロチョロと給水され続けていました。
ボールタップと錆びてしまっていた止水栓、フレキ管の交換を行うことで解決しました。

●きょうと水道職人「京都府福知山市字堀へ修理依頼にお伺いいたしました

キッチン台所の水漏れ修理

毎日のように使うキッチンの蛇口の根本部分は水漏れがとても多い場所です。
拭いても拭いてもなんだか濡れているという時は、水漏れを疑ってみましょう。

排水トラップのパーツが緩んでしまっていることもありますが、長年交換していない蛇口の場合、蛇口本体から水漏れを起こすことも。
今は浄水器付きや手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓など便利な機能がついた蛇口がたくさんあります。
古くて劣化してしまった蛇口は思いきって交換してしまうのも台所仕事が快適になっておすすめです。

台所の蛇口本体と排水から水漏れが発生した京都市伏見区の事例では、排水トラップのネジを締め直し、蛇口本体を交換させていただきました。
シャワー浄水付きのタイプに交換したことで水を買わなくてよくなり、シンクの掃除も隅々までできるようになったと大変喜んでいただけました。

●きょうと水道職人「京都府京都市伏見区、木津川市へ修理依頼にお伺いいたしました。

お風呂の水漏れ修理

お風呂はシャワーホース等の接続部分が劣化で水漏れが起きやすい箇所です。
部品やパッキンの交換で修理ができることもありますが、長く使用されている場合は蛇口本体の寿命の可能性があります。
水漏れは余計な水道代がかかってしまうので、長く使用するために劣化してしまった部分は交換してしまった方が、長い目で見るとお得になるかもしれません。

お風呂場は常にいる場所ではない上に濡れていることが当たり前の場所なので、水漏れに気付きにくい場所でもあります。
水道代がいつもより上がったけれど、原因が分からない時はお風呂場もぜひチェックしてみてください。

浴室のシャワー先端部分や接続部分で複数個所の水漏れが発生した園部市の事例では、蛇口本体がすでに寿命を迎えており、部品交換だけでは一時的に改善しても他のトラブルが発生する可能性が高かったため蛇口本体の交換を行いました。

●きょうと水道職人「京都府綾部市、園部市にて修理交換対応いたしました

洗面所の水漏れ修理

洗面所の蛇口についているシャワーホースは、内部がゴムチューブになっていることから劣化しやすく、頻繁にシャワーホースを出し入れして使用していると中のゴムが破損して水漏れを起こしてしまうこともあります。
シャワーホースの交換となった場合、部品が現存すれば良いですが廃版となってしまっている可能性もあります。
その場合は蛇口を交換するか洗面台を交換することになります。

洗面蛇口のシャワーホースからの水漏れが発生した京丹後市の事例では、ゴムチューブが劣化し破けてしまっていました。
今ではシャワーを使っていないとのことなので、シャワーなしの蛇口と交換しました。

●きょうと水道職人「京都府木津川市、京丹後市にて修理対応いたしました

水漏れトラブルでお困りの際は水道職人にご相談ください!

水漏れは水道代の浪費といった被害だけでなく、放置すれば床材の劣化やカビ、階下への浸水など二次被害が発生し、水道修理だけでは済まなくなってしまいます。

被害を拡大しないためにも早期解決が重要です。
きょうと水道職人は24時間受付、365日対応しています。
当日対応も可能で、お見積もりも無料、しかも作業前に見積もりを提示させていただきキャンセル料もかかりません。お困りの際はぜひご相談ください。

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きょうと水道職人 0120-492-315

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