水のコラム
ディスポーザーに使えないものとは?入れてはいけない食材と注意点【水道職人:プロ】

生ゴミをその場で粉砕して流せるディスポーザーは、日々のキッチン仕事を助けてくれる頼もしい存在です。
三角コーナーいらずで、シンクまわりをすっきり清潔に保てるのも魅力。
一度使うと手放せないというかたも多い設備ですよね。
ただ当然ながら、便利だからといってどんなものでも放り込んでいいわけではありません。
入れるものを間違えると、刃を傷めたり、排水管を詰まらせたりと、思わぬトラブルにつながります。
場合によっては、修理や交換のため大きな費用がかかってしまうことも。
そうならないためにも、ディスポーザーに「使えないもの」がどういったものなのか知っておくべきでしょう。
そこでこの記事では、ディスポーザーに入れてはいけないものや食材以外で流してはいけないもの、もし入れてしまったときの対処などについてわかりやすく解説していきたいと思います。
ディスポーザーに入れてはいけない食材

生ゴミ用とはいえ、ディスポーザーが苦手とする食材もありますので代表的なものを押さえておきましょう。
硬すぎるもの
まず気をつけたいのが、硬すぎるもの。
貝殻や大きな骨、カニの殻、桃や梅の種、とうもろこしの芯などは、かなりの硬さがあるため粉砕しきれずに刃を傷めてしまうことがあります。
無理に砕こうとすると、ディスポーザー自体の故障やケガなどの原因にもなりかねません。
繊維質の多いもの
繊維質の多いものも、ディスポーザーは得意ではありません。
とうもろこしや玉ねぎの皮、枝豆のさや、ふきやセロリの筋、長ねぎの青い部分。
こうした繊維は刃にからみついたり、うまく砕けずに排水管へ流れてしまって詰まりの原因になることがあります。
でんぷん質・粘り気のあるもの
でんぷん質や粘り気のあるものも注意が必要です。
ご飯やパスタ、うどんなどの麺類、もちなどは、水を含むとふくらんだり、ねばついて固まったりします。
これらがディスポーザーの刃や排水管の内側などにこびりつくと、色々なトラブルの原因にもなるため避けておきましょう。
油・脂身
揚げ油などの油類や、肉の脂身も避けたいところ。
粉砕できたとしても、冷えると排水管の中で固まって、つまりを引き起こします。
油は紙などに吸わせて、ゴミとして捨てるのが安心です。
食材以外で流してはいけないもの

ディスポーザーで気をつけたいのは、食材だけではありません。
うっかり流しがちな食材以外のものにも、注意が必要です。
まず、生ゴミと一緒に紛れ込みやすいのが、割り箸や爪楊枝、ビニール袋や食品の包装、輪ゴム、スポンジのかけらといった異物です。
これらは粉砕できないだけでなく、刃にからまって故障を招いたり、排水管に詰まったりする原因にもなります。
生ゴミを入れるときは、こうしたものが混じっていないか、ひと目確かめる習慣をつけておくようにしましょう。
また熱湯も大敵です。
ディスポーザーや排水管には樹脂製の部品も多く使われており、熱湯を流すと変形してしまうことがあります。
お湯を使いたい場合も、40〜50℃程度の熱すぎない温度にとどめておくのが無難です。
使えないものを入れてしまったときの対処

気をつけていても、うっかり使えないものを入れてしまうことはありますよね。
そんなときの対応もあらかじめ知っておくと、いざというとき慌てずにすみます。
入れてしまった直後に気づいた場合は、まず何よりもディスポーザーの運転を止めましょう。
動かし続けると、刃や本体を傷めてしまうおそれがあります。
電源を切ってから、中のものを取り出せそうなら取り除いてください。
このとき、絶対に手を内部に入れてはいけません。
刃でケガをする危険があるため、必ずトングや菜箸などの道具を使って取り出すようにしてください。
また排水の流れが悪い、水がシンクに溜まってくる、いつもと違う音がするといった様子があれば、排水管の方が詰まりかけているサインかもしれません。
こうなると、自分で解消するのは基本的に難しく、市販の薬剤などを使用してみて様子をみるくらいしか方法はないでしょう。
無理に水をたくさん流して押し込もうとすると、かえって奥で詰まりを悪化させてしまうこともありますので、できるだけ早めに専門業者に相談するようにしてください。
対応が早ければ早いほど、解消までにかかる手間や費用も抑えられますので一度検討してみてください。
なお、ディスポーザーの基本的な使い方や正しい操作の手順については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
あらためて確認しておくと、トラブルの予防にもつながりますので気になる方はご一読ください。
(関連記事:ディスポーザーって何ができる?仕組みと使い方を解説!)
ディスポーザーはルールを守って上手に活用
ディスポーザーを長く使うコツは、入れてはいけないものを覚えておくこと。
硬いもの、繊維質の多いもの、でんぷん質や粘り気のあるもの、そして油。
この4つを避けるだけで、故障やつまりの多くは防げます。
ただ、気をつけたいのはディスポーザー本体だけではありません。
砕いた生ゴミなどは、最終的にその先の排水管を通って流れていく仕組み。
日々こまかな食材カスが流れ込む以上、長く使ううちに管の内側に汚れがたまり、詰まりや流れの悪さにつながることもあります。
もし水の流れが悪い、嫌なにおいが上がってくる、シンクの水が引きにくいといった違和感や症状が出てきた場合は、排水管の側にトラブルが起きてしまっているのかもしれません。
「きょうと水道職人」では、排水管のつまりや洗浄に幅広く対応可能です。
必ず料金や作業内容にご納得いただいてから着工しますので、「頼んだら高額になるのでは」といった心配もいりません。
まずは無料のお見積もりから、ぜひお気軽にご相談ください。
※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。














